Author: MUTO

フリーランスの映像制作者

4年目のスタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤは年月がたつとゴムが硬化して、溝が残っていてもグリップ力が下がり、性能が低下する。新品時は硬度が50以下、3~4年で60以上になり、こうなると雪道で滑って危険。硬くなる大きな原因はゴムの油分が抜けることらしい。我が家の2台は共に今年4年目。交換するとなると10万円以上かかる。ネットで復活させる方法をみつけて自己責任でやってみた。接地面に2ストロークエンジンオイルと灯油を混ぜたものを塗り、2日程度ラップでくるんで染み込ませ、油分を補う方法。やってみたら硬度50近くまで軟化。復活したようだ。今年はこれで乗り切ろうと思う。

ハリアーのエンジンが新品に・・・。

2週間前に修理に出した車がディーラーから戻ってきた。エンジンを下ろして分解点検した結果、オイルの異常消費の原因はオイル下がりだと判明。本来なら最低限の部品交換になるのだがエンジンを丸ごと新品に載せ替えてもらった。これは先月赴任した工場長の判断で、昨年エンジン警告灯が点灯した際に前任者がきちんと原因を追求せずにプラグ交換のみで対応。その後2回の不具合で入庫したことに対するお詫びの意味もあり、メーカー保証の部品代との差額数十万円をディーラーが負担する形で対応してくれた。1級整備士の工場長はどうやら修理クレームの多いこの支店の立て直しのために異動してきた優秀なエンジニアで、説明も論理的。確かな技術と豊富な知識で信頼できる人。何はともあれ、これで一安心です。

空冷から水冷へ

仕事で使っている自作の動画編集用パソコン。その心臓部のCPUの温度を下げる冷却システムを空冷から水冷に変えました。車のエンジンを冷やすのとほぼ同じ仕組みです。CPUは演算処理を行うパーツで発熱量が多くて熱に弱い。2年前に主要パーツを交換し、大幅にグレードアップした際にCPUをIntel core i9 9900kに交換しました。8コア16スレッド(数字が多い方が高性能)で、ストレスなくサクサク動くのですが、エンコードなどで高い負荷をかけるとCPU温度が限界値の100℃近くまで上がったまま。ヒヤヒヤしながら使っていました。交換は専用のマウントを主要基盤(マザーボード)の裏側に取り着ける必要があり、一旦全部のデバイス接続を外さなければならない面倒な作業でした。その結果、効果は絶大で、性能をアップするオーバークロックのフルパワーで作動させても、80℃以下。待機中のアイドリング状態では30℃と安定しています。さすがです。本当は2年前に水冷にしたかったんですが、当時は数万円と高価で信頼性もいまいち。あきらめていました。それが信頼性が向上し、しかも1万円以下で買えました。これで仕事の効率も格段にあがりそうです。

エンジンオイルが異常減少

ブレーキングで油圧減少の警告灯が点くようになったのでオイルゲージで油量を確認するとオイルがない。オイルを継ぎ足したら3リットル近く入った。車両下に漏れ後はなく、アイドリングで白煙が出るので、オイル下がりのようだ。ディーラーに予約して夕方入庫します。

100mの特製LANケーブル

LIVE配信の依頼に対応するため、材料を購入して1ギガ回線対応の100mのLANケーブルを作りました。設備のない会場まで事務所の回線端末から引っ張るためです。ケーブルが絡まないようにドラム式にしたので、設置と撤収が短時間でできます。