パルス充電

フリーランスの映像制作者

パルス充電

車の鉛バッテリーの寿命は一般的には2年位と言われています。 これは放電時に電極板の表面にサルフェーション(非伝導性結晶皮膜)を発生させ、 これが固まることで充電容量や放電パワーの低下を招き、バッテリーの能力が落ちるからだそうです。

それを防ぐための薬剤をカーショップで購入し、試したことがありましたがほとんど効果はありませんでした。 そこで、パルス充電が効果的というので、バッテリーにパルス発生器なるものを我が家の2台の車に取り付けています。 これは充電中に一定のパルス信号を発生させると、サルフェーションが発生しにくくなり、 硬化したサルフェーションを除去できるというものです。

取り付けたものは電圧が13.2V~17Vで動作、つまりエンジンをかけた充電状態(14V前後)で作動します。 SUV車は新車購入時に付けてから1年半、27000kmほど走っていますが(走り過ぎ)快調です。 もう一台の軽自動車は、バッテリーはなんと新車時のままで既に5年3か月、電圧・容量ともに問題なく、アイドリングストップも快調です。

パルス充電の効果については否定的な味方もあるようですが、我が家では効果がありました。

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